最終章(10) ここで頑張ろうと、決めた。

 
人生何とかなるかもしれない

就労支援センター、失敗。
落ち込みながら、
診療所の診察。

寛容なドクターは、
辞めたことを
非難しなかった。

何か俺が入れる
施設はないかと聞いた。

ドクターはそういえば
他の患者がある施設で
働いている、
ということを教えてくれた。

次の診察までに
その人に聞いてみる、と
ドクターは言った。

そして次の診察。
就労継続支援B型
F施設というところを
紹介された。

わらにもすがる思いで
そこに行ってみた。

家から自転車で20分弱。
そんな近いところで
そういう施設があるのが
ビックリというか
俺は世間知らずだなあと
思った。

車で父といっしょに行くと
休み時間なのか
外で休んでいる人たちが。
その中でヤンキー風の
人がいてちょっと
ビビったが、のちに知るが
けっこう優しい性格で、
仕事の要領もよく、
仕事仲間としては
頼りがいのある人だった。

施設で話をすると、
ウチの近くの地域にも
障碍者のための
施設はいっぱいある
事を知った。

ゲームの攻略ばかり見てないで
こういう役に立つ情報を
ネットで検索すれば
よかったと、後悔。

そこの今でもお世話になっている
Hさんとあちこちの見学に行った。

それだけで勉強になったが、
俺は結局、F施設で
働くことに決めた。

働くと言っても、そこでの
時給はいくらだと思う?

なんと時給500円
最低賃金以下だよ~。

まあ俺の場合働くための
ステップとして施設に
入るので正直お金は
二の次だった。

就労継続支援B型は
ちゃんとした雇用ではないので
(くわしくはわからないが)
500円でもまだ高いほうらしい。

障碍の重さによっては
ほとんどただで働くところも
あるらしい。

障碍者としての自分の価値、
というか現状を知る
いい機会だったと思う。

まあそこで二年ほど、
お金をもらうのが
仕事と定義するなら、
働くことになる。

仕事内容などは次回へ。

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