第六章(1) 母亡き後……

 
堕落の日々

母が亡くなってから(2004)
俺は何をやっていたか。
正直、何も覚えていない。

母が亡くなってもう
どうでもいいや、と
何もしなかったのかもしれない。
その頃に関するノートや
日記もない。

ただ、ドラクエ8は楽しんで
やった気がする。発売日が
2004年11月だから、
母が亡くなって半年。

要はゲームやアニメを
見て他には何もやってない、
典型的ニート。情けない。

病院の診察に行っても
女の先生から主治医が変わり、
何を聞かれてもはい、はい、
問題ありません。で終わり。
病気を治そう、よくしようという
意欲すら失ってしまった。

ネット掲示板2ちゃんねるを
よく見ていた気がする。
今は見てないのでわからないが、
その当時は色々な書き込みがあって、
家ではひとりでも2ちゃんねるでは
仲間がいるような
気がして楽しかった。

その頃のウチの家族も
色々変わりつつあった。
まず、父が会社を辞めた。
理由はいろいろあるみたいだが、
やはり母のことがショックだったのが
大きかったと思う。まだ50代だった。

定年退職したら母と旅行がしたいと
言っていた。その願いは叶わない。

父はアルバイトに近い仕事を
するようになった。
歳をとった今でも、仕事量を
減らしてがんばっている。
(2017現在)

兄とはほとんど話をしなくなった。

そしておばあちゃんが亡くなった。
亡くなる一年前くらいから、
性格がひどくなった。
年がら年中 人の悪口を言っていた。

おばあちゃんは8人子供がいた。(母含む)
その内生きているのは2人。
やはりおばあちゃんも精神的に
参っていたのかもしれない。

そして心不全で入院し、認知症に
なって最期は眠るように亡くなった。
苦しまずに逝けたことが
唯一の救いか。

母がいなくなって
家族はしだいにバラバラに
なっていった。

これからは力を合わせて
がんばっていこう。
そう言った家族も
時が過ぎるごとに
心は離れていった。

やっぱりウチの家族は
母が繋ぎ止めていたんだ。

母の大切さを再確認する。

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