第六章(7・完) いまさらながらのリ・スタート

 
デイケアの失敗と再スタート

入院中の人との
コミュニケーションが
楽しかった俺は、
その病院がやっている
デイケアへ入ることを
希望した。

また色々な人と楽しく
過ごせる。そんな
期待をしていた。

だが、そのデイケアは
思っていたものとは違った。
すでにグループが
できている感じで、
俺に話しかける人は
いなかった。

カラオケで自信のあった
歌もほとんど
反応がなかった。

そんな感じで
あっさりと一日でやめた。

それが2007年6月くらいか。

そのころは何をしていただろう?
あまり、というか全く
覚えていない。
未だ芽の出ない
音楽でもやっていたのか。

そしてその年の終わりころ、
担当のドクターが
系列は同じだが別の
病院の院長になり
異動することになった。

父が怒ったドクターだったが、
なぜだか父はそのドクターに
ついて行こうということで
俺は転院することになった。

その病院は今までいたところより
こじんまりしていたが
雰囲気は悪くなかった。

そこで新院長になったことで
デイケアが始まるという。
最初からのメンバーで始めれば
上手くいくかもしれないと思い、
俺は参加することにした。

社会復帰とは程遠いが、
デイケアで人とふれあえば、
人間不信も和らぐと思った。

そこで俺は色々な人と
ふれあうことになる。
いい人とも、そうじゃない人とも。

第六章  了

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